いち鉄道オタクが、走行音収録を始めた2つの理由 前編

これまで、約半月ブログをやってきました。
サブブログでは、いろいろな意見や写真を投稿して、
いい感じの滑り出しです。
こちらのメインブログは、まるで、
駅前に建てた、人の通らない商店街にある、人の寄り付かない古着屋
のような感じになっています。
人が通ったり、注目を集める仕組みがまだ成り立っていないのが、
その要因です。

まずは投稿者を知ってもらうしかない

ということで、この記事では、
私が音鉄になったきっかけを話していきます。

この記事のコンテンツ

なぜ音鉄の世界に入ったのか?

2000年代に入り、音を録ることへの壁は薄くなってきました。
それまでテープレコーダー、MDプレーヤーが引っ張ってきた録音環境が、
ICレコーダーなどの小型機器でも、より高音質に、
かつ長時間録音できる環境が整ってきていました。
今では携帯でも録音することができます。

今でも鮮明に覚えているんですが、当時のICレコーダーの評価は散々で、
音楽の録音には全然使えないという意見を、何度も耳にしました。

そんな中、私の場合、ICレコーダーから音鉄の世界に入りました。
2004年に、高校の入学祝で、
ICレコーダーを買ってもらったところから、音鉄としての趣味がスタートしました。

目指すは、「223系2000番台日立製VVVF車両」の録音でした。

223系2000番台

223系2000番台

一つの車両との出会いが趣味を一変させたから

なぜこの車両なのかというと、私自身が、音鉄の世界に入るきっかけとなったのが、
この車両だったからです。

少し時間を巻き戻しますが、
1990年代に、初めて姫路駅で223系の音を聞いて以来、
家にパソコンが来てから、
(1997年に、Windows95がやってきました)
ダイヤルアップのインターネットにつないで、月10時間の時間制限の中、
ひたすら、音鉄館というサイトの223系のページの音を聞いていました。

最初は、昔乗っていた近鉄電車のページにアクセスして、
近鉄3220系の走行音を聞いて、この音も223系によく似ているなぁと、
思ったものです。

当時は、岡山県に住んでいたため、
すぐに223系に会える環境ではありませんでした。
のちに、岡山県でも223系は走り始めるのですが、
その直前に、衝撃的な出来事が発生します。

というところで、続きは後編になります。

コメント

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