坂の上の異人館 神戸異人館で初めて有料の館に入った話

神戸、北野異人館といえば、洋風の館がたくさんあり、
街並み全体が日本らしくなく、異世界に来たような感覚を味わえるエリアです。
今回は、写真サークルの撮影会に参加して、北野異人館でいろいろ写真を撮ってきましたので、その写真を紹介していきたいと思います。
ちなみに、撮影会のテーマは”ポートレート”
つまり、人を撮ることがメインテーマだったわけですが、
サークル自体、初参加だったこともあって、
普段通り、気になったものを片っ端から撮影していたのでした。

北野異人館有料エリアとは?

北野異人館周辺のエリアは、自由に歩くことができます
アイスクリーム屋さんや、お土産屋さんもたくさんあります。
でも、実際の館、建物の中には、有料でしか入ることができません。
また、1つの館ごとの購入も可能ですが、セット料金がお得になっていて、
3つ、5つ、8つの館に入れるプランから選択できました。
詳細は下記のページからどうぞ

神戸で最初に公開された「うろこの家」や今話題の「神戸トリックアート不思議な領事館」、シャーロックホームズで有名な「英国館」、パワースポットで有名なサタンの椅子がある「山手八番館」など神戸で最も多くの異人館を保有する神戸北野異人館うろこグループの公式サイトです。単館券や周遊券など様々なチケットをご用意しているのでデートや...

上記は館の一つ、うろこの館のサイトになります。
今回は5つのプランで回りましたが、その中でも規模が大きいのがこの”うろこの館“でした。
うろこの館の写真は今回登場しませんが、今後の記事で紹介する予定です。

急な斜面を登って・・・坂の上の異人館

いきなり山登り・・・めっちゃしんどかったです。

坂の上の館の道のり

坂の上の館の道のり

電線に注目です。めっちゃ急斜面なのが感じていただけますでしょうか?
最近の観光地は電線地中化で、空が広く感じれる場所もたくさんありますが、
神戸の北野異人館周辺は住宅地に囲まれていることもあって、
電線はバリバリ景色の中に入ってきます。
さて、館の中に入っていきましょう。
ちなみに、写真枚数は100枚を超えているため、
選定したうえで、なおかつ、
1つの館を1つの記事で紹介しない(溢れてしまう)
というスタンスで行きますので、末永くよろしくお願いします。笑

お花が咲いているお皿みたいな何か

異人館が洋風でおしゃれであっても、使う言葉は普通です。

坂の上の異人館-お花が乗ったお皿みたいななにか

坂の上の異人館-お花が乗ったお皿みたいななにか

あれ、これお花だったっけか…坂の上の異人館のコンセプトは以下のようです。

一時期、中国領事館として使われていた、唯一の東洋的異人館。
焼き物や絵画など、中国の芸術文化の粋を
心ゆくまで堪能してください。

コロニアル様式の建築が美しい館。再現されたシャーロック・ホームズの部屋やイングリッシュガーデン等、イギリスが詰まった異人館。

つまり、中国文化の強い館ということになります。
なんだか白黒で絵になりそうだったので、
早速白黒写真で撮影しました。

坂の上の異人館-お花と像

坂の上の異人館-お花と像

ちょっとぼやかしすぎてしまいましたが、いい感じの配置って感じですね。(軽い)
今回の発見としては、館が暗めだったおかげで、ISOが高くなり、
その結果、ざらつきが出ているのですが、白黒にすると、
なかなかいい感じの雰囲気を出してくれているところでしょうか
フィルムっぽいですよね。

坂の上の異人館-グラスとテーブル

坂の上の異人館-グラスとテーブル

グラスを見ると安定のアングルを撮ってしまいます。
動物撮影でもよく使われる目線を合わせるところに通じるものがありますが、
やはり物は下から見上げる、もしくは同じぐらいの高さに降りることで、
迫力や、非日常感を出せるのではないかと思います。
ズームをかけると奥行きも出ていい感じになります。

はい、ということで初回の記事はここまでにします。
まだまだ坂の上の異人館は続きます。

さーて、そろそろサブブログとの見境がつかなくなってきました。
どうしたものか…笑

サブブログでは、鴨の種類教えてくれって記事を書きました。
早速コメントで返信があり、鴨じゃなくて、バンという鳥だということがわかりました。
バンってなんやねん、デカい車か?それともbreadなのか?と思いましたが、
本当に鳥さんでした。ありがとうございました。

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