動画にテロップを入れる
これも立派な編集作業です。
動画初心者を抜け出して、
動画編集本格的にやってみようってタイミングの時に、
テロップに手を出すことが多いと思います。
一番視覚的に訴えやすいし、なんか編集した気分になりますよね。
今日は、テロップを入れるときに気を付けていることを、
書いていこうと思います。
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文字のサイズは大きめ
文字のサイズは、私は大きめにしています。
具体的には36ポイントぐらいです。
テロップの文字サイズを大きくする必要性
テロップに対して皆さんのイメージはどんなものがありますか?
NHKの番組で最後に出てくる”終”という文字
ドキュメント番組で出てくる説明のテロップ
いろいろあると思います。
でも皆さん、Youtubeを何で見ますか?
そう、スマートフォン・タブレットではないですか?
で、この時に気にしなければいけないのが、
スマートフォンで見えるかどうかです。
さらに最近のYoutubeでは、
動画を見ながら次の動画を探すながら再生ができます。
画面の端に映像が小さくなって再生できるやつです。
そうすると、さらにテロップ見えにくくなりますよね。
情報量を増やそうとすると、テロップの文字サイズは小さくなってしまいます。
なので私は思い切って大きいサイズのテロップを使っています。
大きな文字をスクロールさせています。
このサイズになると、ながら再生でもテロップが見えると思います。
テレビ番組と違って、
Youtubeに投稿する場合に意識しなければいけないポイントです。
文字は少し透過させる
大きな文字のテロップという前提での話になりますが、
上の動画でもテロップの文字は少し透過させてあります。
テロップを透過させる必要性
テロップを透過させると見にくいと思われる方もいるかもしれません。
それもごもっともなのですが、私の場合は支障のない範囲で透過させています。
というのも、透けて見えるその向こう側を見たいと思ってしまうからです。
なんか危険な人の発言のように見えますが、本当です。
テロップを大きくした場合、隠れてしまう部分が多くなってしまいます。
その部分が少しでも見えたら、なんだかハッピーだと思いませんか?
もしかしたら自分だけかもしれない気がしてきたので、
ここまでにしておきましょう(;’∀’)
境界線は必ず指定
フォントサイズにもよりますが、境界線は必須の設定と言えます。
境界線がないと結構見にくくないですか?
テレビ番組と同じく、境界線の設定は必須です。
さいごに
ということで、テロップ編集時に気を付けていることについてまとめてみました。
正直、1つ目と3つ目は、基本っちゃ基本な気もしますね。
文字の小さいテロップって、
知的とか情報量が多そうというイメージを引き起こすのですが、
Youtube的にはどうなんだろうなぁと思うときがあります。
皆さんもテロップのサイズ・境界線を意識してみてはいかがでしょうか?